【富士店CAMPANOLA FAIR】CAMPANOLA“Grand-Complication”ミニッツリピーターって何?

2018.03.12

カンパノラのコレクションの中には、「Grand-Complication(グランド・コンプリケーション)」「Complication(コンプリケーション)」と呼ばれるモデルがあります。Complicationは「複雑」という意味ですが、時計に関しては複雑な機構を要する機能が搭載されているという意味です。

コンプリケーションと呼ばれるモデルには、「ミニッツリピーター」「パーペチュアル・カレンダー(永久カレンダー)」「クロノグラフ(ストップウォッチ)」の3つ機能が、そしてグランドコンプリケーションには、コンプリケーションの3つと「ムーン・フェイズ(月齢表示)」の計4つの機能がついています。

今日は、4つの内の1つ、聞きなれないであろう「ミニッツリピーター」がどういう機能かを説明します。

結論から言ってしまうと、ミニッツリピーターは、現在の時刻(その時計が示す時刻)を音の数で知る事のできる機構のことです。

時刻の知らせ方は3つの音を使うのが一般的で、「時間」「15分」「分」のそれぞれを違う音色で知らせます。例えば「3時32分」の場合は、時間を示す音が3回(キン・キン・キン)、15分を示す音が2回(キンコン・キンコン)、分を示す音が2回(チン・チン)と鳴ります。

開発されたきっかけは、腕時計の前の時代、持ち歩ける時計が懐中時計の頃、夜間などの暗闇でも時刻がわかるように・・・という事です。

1676年イギリスのエドワード・バーロウによって発明されたこの機構は、金属のベルを複数使用していたので置き時計などの大きめの時計だけに搭載されていました。それから約100年後、時計の進化を200年早めたといわれる世紀の天才時計技師ブレゲが1783年リング状のゴングを発明し、懐中時計のムーブメントの外周に配置する事によって小型化に成功しました。腕時計に搭載されるようになったのは、更に100年以上後の事のようです。

機械式の時計にこの機能がついているモデルは、ブランドに関わらず数千万円の価格になってしまいます。シチズンはこの機能をクオーツ式のカンパノラに載せました。電子音で金属を叩く音を再現するのにとても苦労したようです。

そして、単に多機能を誇るのではなく、贅沢に時を愉しむ時計が完成しました。

左 : COMPLICATIONミニッツリピーター(DLC)AH7064-01E ¥400,000+税

右 : COMPLICATIONミニッツリピーターAH7060-53A ¥370,000+税

富士店では4月1日(月)まで「カンパノラ フェア」を開催しております。

もちろん店頭で「ミニッツリピーター」の音色を聴くことも出来ますのでフェア期間中に是非ご来店ください。

また、カンパノラご成約の際は、60回までの無金利払いもご利用いただけます。

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