グランドセイコーのスプリングドライブは好きですか?

2018.07.05

スプリングドライブは、機械式時計に用いられるぜんまいを動力源としながら、クオーツ式時計の制御システムである水晶振動子からの正確な信号によって精度を制御する、セイコー独自の駆動機構です。

SBGA225(9R Spring-Drive)

570,000円+税

日常生活強化防水(10気圧)

ケースサイズ:39.4㎜

ゼンマイのほどける力で発電…何かに例えてわかりやすく説明すると、ちょっと昔の自転車のライトが、タイヤの回る力を利用して発光するのと同じような理屈で発電…と同じようなコトです。
スプリングドライブはローターとコイルが巻かれた「ステータ」が発動機の役割を担っています。
ローターはゼンマイ(香箱車)から始まる輪列の最後に取り付けられていて、1秒間に8回転することで、わずかな電気エネルギーが発生します。

発生した電気でICは水晶振動子からの正確な信号とローターの回転速度を比較し、ローターが速くなり過ぎないよう断続的に磁力のブレーキをかけて、一定の速度に保ちます。ローターの回転が一定に保たれることで、正確な時を刻みます。

グランドセイコーらしい太くて重い針を回すことができるのは、トルクの大きいぜんまいを利用しているから!また、針(秒針)の動きはスプリングドライブならでは。クオーツ式のステップ運動やテンプの往復運動ではなく、一方向への回転運動をそのまま調速しているため流れるような針の動きが特徴です。一般的な時計の秒針は「時を刻んでいます」がスプリングドライブの秒針の動きは「時が流れている」という表現がぴったりです。

そして、ゼンマイは72時間のパワーリザーブがあります。万が一ゼンマイが切れて止まってしまった場合、動かすのが面倒と考えないでください。動き始めの約5秒間ある現象を見ることができます。ぜんまいが巻かれ、電力が供給され電磁ブレーキが利き始めるまでの約5秒間(約20秒分)だけ秒針が勢い良く回ります。止まってしまった時はこの現象を楽しんでください。決して故障ではありません。

個人的にスプリングドライブの好きなところ(外観)を1つ!

ラグ先端部分の形状です!限定品等の特殊モデルを除いてスプリングドライブのみ、ラグ先端に面取りがされています。こういう細かな外観の差がとても気になります。

この面取りにより、時計全体の印象がとてもかっこよく感じる・・・というのは私だけでしょうか?

書き始めたらきりがないのでこれくらいにしておきます。お問い合わせは、ヤマトヤ御殿場本店時計担当まで!

 

 


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