CASIO G-SHOCKの最高峰MR-G(エムアールジー)とは? 話題のモデルとその特徴 構造を簡単解説。

2022.07.18

G-SHOCK最上級ライン
「MR-G」シリーズ。

中でも注目を集めるMRG-B2000は、構造、機能、素材、仕上げなど細部までこだわり、日本古来より受け継がれてきた強さや美意識を継承するMR-Gです。

本日は、今注目のモデル 3選 に加え、搭載される先進テクノロジーの一部をご紹介いたします。

【目次】

【MR-G 勝色 ‐かちいろ‐】

戦国時代、武士たちに「勝つ色」として好まれ、鎧や甲冑などによく使われた「濃紺色」をデザインに落とし込んだ、MR-G初のモバイルリンク機能 搭載モデル。


針の材質に至るまで耐衝撃性を追求しつつ、鱗紋・日本刀・扇など、古来の日本文化をデザイン随所へ落とし込んだ勝色は、洗練された重厚感を感じさせます。
一方、外装金属にはチタニウムを採用したことで、視覚に訴える重厚感とは裏腹に、極めて軽量な仕上がりを実現しています。

腕時計は数あれど、その大部分の時計が衝撃、中でもリューズへのダイレクトなダメージを嫌います。
勝色は耐衝撃性と操作性の両立を目指し、「クラッドガード構造」を採用。
リューズ・ボタンをガードパーツと一体化、リューズ内部にアルファゲル(αGEL®)を内装することで操作性を維持しつつ耐衝撃性を高めたCASIO独自の構造です。

【勝色 ‐かちいろ‐】


勝色の先輩にあたる「赤備え」は戦国時代の部隊編成である「赤備え」をテーマに、古来より強さの象徴とされてきた「紅色」をベゼルの色埋め部や文字板の随所に配色。

G-SHOCKのブランドカラーである黒と赤のイメージと重ねることで、時代を超えて生き続ける唯一無二の強さを表現しました。

ベース機をリニューアルした「赤備え」は勝色と全くの同型機であり、その違いはカラーパターンと文字盤の模様のみとなっています。

研磨技術の最高峰「ザラツ研磨」によって磨かれたチタンケースは、その美しさを長く保つため、「深層硬化処理」と「DLC処理」の2重硬化処理を施し、風防には傷に強く透明度の高いサファイアガラスを使用。

【極み ‐きわみ‐】


MRG-B5000は、G-SHOCK初代モデルのDW-5000Cを金属素材と丹念な仕上げにより、新たにMR-Gとしてつくり上げた期待のNEWモデルです。

複雑な形状のベゼルを25個の部品で構成。パーツごとに細部まで研磨を施すことができ、より高い質感に仕上がりました。また、ベゼルパーツの間に緩衝体を備えることで強度を高めたマルチガードストラクチャーを開発、採用。

ケースに使用される64チタンは、純チタンの約4倍硬く、バンドに使用されるはチタン合金「DAT55G」は純チタンの約3倍硬く、ベゼルトップコバルトクロム合金「コバリオン」は約4倍硬いことに加え、宝飾品に多用される貴金属、プラチナと同程度の輝きを合わせ持つことから、透明感あるメタルブラックが印象的です。

さらにダメ押しと言わんばかりに「ダイアモンドライクカーボ(DLC)」と呼ばれる表面硬化処理を施すことで、一層強靭な造り込みがなされています。

デザイン面では、素材の特性を生かし鏡面仕上げを多用し、DLCコーティングを施すことでDW-5000Cから受け継ぐブラックカラーに輝きを加えました。
DW-5000C のアイデンティティである、レンガパターンとレッドのサークルラインもダイアルに受け継いでいます。

機能面では、電波受信機能とBluetooth®によるスマートフォンとの連携に対応し、実用性も兼ね備えました。
「勝色」「赤備え」が硬化処理を施したチタン素材であるのに対し、【極】は強靭な素材を選りすぐり硬化処理を施した過去「最強のG-SHOCK」と言えるのかもしれません。

【山形カシオ】


海外生産のモデルも多い中、MR‐Gをはじめとした一部モデルは、「山形カシオ」と呼ばれる施設で生産されます。

山形カシオは、言わはカシオ技術の粋が集められた総結晶で、熟練の技術者とセンシング技術を活かし、妥協のない精度と品質を追求し、最高峰を誇るMR-Gやエレガンスと機能性を融合したオシアナスなどのハイエンドモデルの生産を担う施設です。

山形カシオの特徴として、時計のムーブメントや搭載される精密機器、外装部品に至っては金型設計から生産までを社内で一貫して行う「一貫生産型スタイル」をとるため、徹底した品質追求が行える反面、大量生産に向かない特徴があります。

特にMR-Gは過去、鎚起(ついき)鑢目(やすりめ)彫金加工ファセットカットなど、日本の伝統技術をデザインに落とし込んだモデルを多数発表しており、いずれも匠のハンドメイドによる仕上げを要することから、公式ホームページにすら掲載されないレアモデルすら存在します。

【チタン再結晶ベゼル】

MR-G自体、人と被りにくいシリーズですが、「もう一声!」「オリジナリティが欲しい!」そんな方には、こちらのMRG-B2000R-1AJRがおススメです。

勝ち色・赤備え同様にB2000シリーズをベースとしているため、
・軽量チタン素材
・Bluetooth搭載電波ソーラー
・モバイルリンク機能
・20気圧防水
・高輝度なLEDライト
など、共通点が多数存在する一方、勝色や赤備えと大きく異なるポイントが2つ存在します。

PT.1「再結晶ベゼル」
B2000Rのベゼルには「再結晶チタン」が使用され、その独特の結晶模様が、日本刀の刃文に見られる(にえ)を表現しています。
「沸」とは、製造途中の刀に焼きを入れる工程で、刃と地肌との境に現れる砂をまいたように輝いて見えるもを指します。

「再結晶」とは、温度による溶解度の差を利用することで、結晶から不純物を取り除き、より質のよい結晶を取り出す操作のことをいいますが、このモデルでは、チタン素材に加熱処理を施すことで表面に独特の結晶模様を生み出すためにその操作を利用しています。

PT.2「デュラソフトバンド」

上質かつ軽量なチタン無垢バンド(メタル)を標準装備するモデルが大半を占めるMR‐Gの中でも、B2000Rは数少ない樹脂バンドモデルとしてリリース。
フッ素ラバーを素材に使うデュラソフトバンドは、柔らかく肌触りの良い質感を持つながら、自動車のエンジン回りに使用されるほどの耐久性を備えた特殊ゴムを使用しており、印象的なメタルベゼルとラバーが織りなすスタイルは「剛」と「柔」を併せ持つ独自の仕上がりを見せつけます。

【価格一覧】





G-SHOCKの最高峰に位置づけられるだけに、価格は30万円代が平均的なMR-G。
ミドルサイズなど、一部小ぶりなモデルを含めても28万~33万円が一つ目安となります。
中でもB5000シリーズは、使用される金属が極めて特徴的であることから、全体の中でも頭一つ抜きん出た価格になっています。

【静岡県下取扱店】

ヤマトヤは静岡県内でも3件のみ存在する
CASIO WATCH CONCEPT SHOP」に認定されており、御殿場市・富士市にそれぞれ店舗を構えております。

御殿場市東田中1-18-18
TEL.0550-82-0090
営業時間10:00~18:30
年末年始・催事日を除き無休
「CASIO WATCH CONCEPT SHOP」

静岡県富士市青葉町93
TEL.0545-65-8666
営業時間10:00~18:30
毎週水曜日 定休(祝日を除く)
「CASIO WATCH CONCEPT SHOP」

※MRーGは生産数の少ないシリーズの為、ご希望のモデル等ございます際は、事前のお問い合わせを頂けますと、すれ違い防止に繋がります。
また、代金振込み確認後の商品郵送もご対応しております為、遠方にお住まいの方はお気軽にご利用くださいませ。
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