GRAND SEIKO(グランドセイコー)9Fクオーツのチタンモデルを触っていたら、SSモデルとの違いに気づいてしまいました

2018.06.29

SEIKOがGSに使用するステンレスの種類は、時計の外装素材としてはあまりにも有名になったSUS316Lです。そして近年使用されることが多くなってきたチタン。チタンが使用されるようになった理由は、耐腐食性や耐アレルギー性に優れ、そして軽いという理由デス。

外観は似た金属色(銀色)なので、店頭でショーケース内に並んでいるだけでは区別はつかないでしょう。

先日GSのチタンモデルが入荷したので、一目でわかる違いはないか・・・と隅々まで見ていてやっと気が付きました。その違いに!

SBGV231(チタンモデル)

Cal.9F82 年差クオーツ

日常生活強化防水(10気圧防水)

ケースサイズ:40㎜

360,000円+税

SBGV223(SSモデル)

260,000円+税

どこがどう違ったかというと、ブレスレットの側面の仕上げの違っていました。SSモデルは鏡面仕上げなのに対して、チタンモデルはヘアライン仕上げになっています。

ヤマトヤでは時計を店頭に並べる際、キズ防止のため時計の全面を透明フィルムで覆ってしまっているために、仕上げの差をケース外から確認しずらくなってなっていますが、このブログを読んで興味和持っていただけた方はスタッフにお伝えください。

カタログに掲載されているにもかかわらず、重さも図ってみました。SSモデルの重さは144g(カタログ値)チタンモデルの重さは↓

84.8g!(カタログには85gと記載されています)重さの違いは実際に手に取ってもらうのが一番!店頭で、仕上げの違いと一緒にご確認ください。

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